有機肥料3690exPSB(ミロクマル液)による
有機的土壌改良、微生物農法の勧め


2.植物にとって土作りがどうして大事なんだろう?
土作りをしっかり行った有用微生物豊富な土に伸びる農作物の根は、無数の毛細根が発達します。

農作物の根は、炭水化物、アミノ酸、有機酸などを分泌しており、微生物は、それらを餌として求めて植物の根の周囲に集まり、そうなると微生物の方も根の分泌物を食べてアミノ酸や旨味の成分である核酸をはじめとして、多くのビタミン類を分泌し、農作物の根に供給します。

このように、良い土では、農作物の根と微生物は共存共栄しているのです。

しかし、土作りを怠って化学肥料を多用すると、もともと火山性の酸性土壌だった日本の田畑をさらに酸性化させます。
ほとんどの植物は、pH5〜6.5の弱酸性から中性が最も生息しやすい条件といわれています。

土が極度に酸性化すると農作物は、育ちにくくなり、さらに農作物の成長に必要な必須元素(鉄・マンガン・亜鉛・鉛などの金属類その他微量要等)が溶け易くなって流亡してしまいます。

その結果、毛細根の発達が阻害され、同時に微生物も棲みつかなくなってしまいます。
微生物が棲みつかなくなる事によって土の団粒構造が崩れ水はけが悪く保水力、保肥力のない土壌に変ってしまいます。
ようするに、根の貧弱な農作物は、乾燥や病害に弱く、花や果実も付が悪くなるということです。

さらに、有用微生物の数が減る事によって病害虫の被害が増えるので殺虫剤、殺菌剤、化学肥料等を多用する。
その結果、返って病害虫の天敵も殺してしまい荒廃させることになり、病害虫が猛威を振るうことになります。

こうした悪循環を繰り返さないためにも、農作物にとって土作りは非常に大事なのです。

では、殺虫剤、殺菌剤、化学肥料等を多用すると病害虫の天敵を殺してしまうからだけで農作物は病害虫に弱くなるのでしょうか?

それだけでは、ありません
次ページの(3.なぜ化学肥料を多用すると植物は、病害虫に弱くなるのか?)でも微生物が大きく関係してきます。


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