土作りの基本は、単流構造の土を団粒構造に作り変えることだと言われています。
堆肥や緑肥を施した土の中には、微生物・昆虫・ミミズなどがたくさん生息し、いつも土を耕しています。
そして、昆虫やミミズなどの小動物の分泌物、農作物の根から排出される分泌物、微生物からの分泌物、カビの菌糸などが、土の粒子を結びつけて団粒にします。
(団粒の構造は、単流よりも大きく凹凸が多く、内部に小さな間隙を多く持っています。)
この団粒の土同士が合わさると、さまざまな空間を持った土壌となり、水をしっかりと保有し、土が乾くのを防ぐとともに、余分な水分を短時間で排除する働きを有します。
こうしたさまざまな空隙には、細胞や放線菌、糸状菌などが生息し易く、さらに団粒化を促進します。
団粒の構造は、土がふかふかと柔らかく、通気性や水はけ、水持ちがよく、栄養補給力が高いのです。
その結果、雨水を蓄える力があり、日照りの時は、農作物に水を与え、冷夏でも土の中は暖かく、酸素を取り込み易くなります。
そして、微生物などが放出する抗生物質やホルモン、ビタミン類のおかげで病害にかかりにくい栄養分たっぷりの美味しい農作物を育成することができます。
その団粒構造の土を作るには、有用微生物の比率が高く数が豊富な菌層を作る事が非常に重要です。
土作りには、微生物が非常に重要な働きをしている事がわかりましたが、
その中で化学肥料、有機肥料等の肥料が出てきましたが微生物農法で有用微生物豊富な土作りをするには、どのような肥料を施肥していけばよりよい結果が出てくるのでしょうか。
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