有機肥料3690exPSB(ミロクマル液)による
有機的土壌改良、微生物農法の勧め


14.微生物農法の進め方
今まで化学肥料と農薬を多投し生産していた圃場を微生物農法に切り替えるにあたって
まずは、3年間の段階的計画を立てて修正しながら進めて行く事をお勧めいたします。

1年目は、化学肥料・農薬等で痛んだ圃場の回復です。
圃場の化学性及び土の修復
化学肥料・農薬を多投し続けた圃場は、毎年決まった様に必ず病害が発生します。
それは、元々その圃場に定着していた有用微生物が極端に数が減り病原菌が繁殖しやすい環境がになっているからです。

土の修復

@土作りを行う為の堆肥をより良質な堆肥に改良する。
より良い堆肥を作る(堆肥製造時に土、腐葉土、炭等を入れると効果的です。)
注意点: 従来より堆肥を使用している圃場は鶏糞堆肥の量を300〜500kg豚糞堆肥の量を500〜1,000kg(牛糞堆肥1〜2t)にして改良を行って下さい。
堆肥の製造まで労力的にできない方は、こちらの堆肥の使用をお勧め致します。
バイオ堆肥 (0・5-1・2-0・5)15kg-粉状-
有機由来チッソ率100%
特殊肥料
(福島県第969号)
●大量の腐植が、土をやわらかく団粒化します。
●活性の高い有益微生物群が大量増殖し、片寄った微生物層を多様化します。
菌源炭 15kg(40g) −粉状−
特殊肥料
(兵特肥第506号)
●1年以上醗酵させたバーク堆肥に、有益土壌微生物群・酵素・活性炭を入れ、さらに1ヶ月以上再醗酵させたゼイタクな菌体堆肥です。
●土壌微生物相が多様化し、酵素成分の持つ生長因子が生育を向上させ、活性炭が保肥力を高めます。
A堆肥導入
注意点: 作付けする作物にあったphに保つよう土壌の分析を行って堆肥導入時に一緒に石灰、苦土、カリ等で調整して下さい。(土の酸性改良は、好適塩基飽和度にするための塩基バランス調整で行いましょう。)

B定植


より深部の土の修復
2年目は、圃場のより深い部分へ微生物層が行き渡るように改良していきます。

@中熟堆肥を導入し発酵熱と太陽熱とで病原菌、雑草の種等の数を減らしましょう。
注意点: 作付けする作物にあったphに保つよう土壌の分析を行って堆肥導入時に一緒に石灰、苦土、カリ等で調整して下さい。(土の酸性改良は、好適塩基飽和度にするための塩基バランス調整で行いましょう。)
A定植直前〜定植


微生物層の多様化と土壌分析
3年目は、微生物層の多様化と正確な施肥設計で秀品多収及び食味の向上を目指しましょう。

@1年目同様に良質な完熟堆肥の投入もしくは、病害等の発生があった場合2年目同様に中熟堆肥を投入するのですが土壌分析を行い圃場状態を正確につかみ必要な量だけ施肥して下さい。



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