| 鉄 |
鉄酵素としてチトクローム、カラクターゼ等の酵素を構成し酸素の運搬に働く。 |
| マンガン |
葉緑素の生成、光合成を助ける、ビタミンCの合成、呼吸作用、窒素の同化に関与するなど多くの酵素に不可欠である。
与えすぎると鉄の過剰吸収を起こし植物体内でのリン酸の移動を悪くする。
土壌中のマンガンの量は、微生物の活性度によっても増減する。 |
| 亜鉛 |
葉緑素、植物ホルモンの生成に関与する。
与えすぎると鉄欠乏を示す。 |
| 銅 |
チトクローム、チロシナーゼ、ラッカーゼ、アスコルビン酸酸化酵素などを形成する。
与えすぎると鉄、マンガンの吸収移行を阻害する。 |
| ホウ素 |
花や芽の分化、花粉の発芽と果実の細胞分裂を促進する。
糖の転流を高めて成長点の成長を維持する。
カルシウムの吸収を高めて細胞壁を強化する。
マメ科作物、十字科作物等、特に花数の多い果樹などの高等植物に必要量の多い要素です。
土壌内では、無機態として存在する為土壌から流亡しやすく、特に露地栽培では、欠乏しやすい要素です。 |
| モリブデン |
窒素の消化吸収(アミノ酸、ビタミンCの合成)を助ける。 |
| 塩素 |
硫黄と同じく日本では、欠乏土は、ほとんどない。 |